17の僕
きっとそこは空も飛べて 美味しいものもいっぱいあって
今抱える苦しみや辛さも消えて 空気も綺麗なんだろうな
お金もいらない
頭に浮かんだすべての事が思い通りになって
みんな笑ってくれる
人々は憎しみ合うこともなくて 温かい心を持っていて
みんな僕を受け入れてくれる
夢や希望に満ち溢れ 瞳の輝きは澄み渡っているんだ
人々は幸せが一杯で いっつもいっつも笑ってる
病気も色々と解明されて 死んだりすることも少なくなった
政治家のおじいさんも 素敵な人々
支持率だっていいだろう 投票率も100%
会いたいと思ったらすぐに会えるような装置も発明されて
タイムマシーンも出来上がった
未来も過去も思いのままで
すべてが夢のような街
あったらいいながある世界
だけど そこに君がいないなら そんな世界は僕はいらないよ
17の僕と言うタイトルで詩を書いていた交換日記
昔に書いてた交換日記。そんなものを発見してしまった。部屋の断捨離をしていたときのことだ。
交換日記というものは、つまりは二人でするのであるが、こうやって僕の手元に日記が残っているということは、もうひとりの人はこれが要らなかったのだろう。そう考えると少し哀しい気持ちになった。
さて、僕はどうだろう。捨てるべきか捨てぬべきか。迷ったあげく、ここに詩だけ残しておいて、日記の方は捨てることにしようと思った。なんだか物は捨てられるけど、気持ちは捨てられない。
よし。これでもう詩を捨てる事は出来ぬ。恥ずかしかったあの頃の自分を背負って生きていくことにしよう。
青春は恥ずかしいほどに青い。
一年前と今の事
昔のことを振り返ったついでに、実は去年の今日、僕は四国遍路に旅立ったのだった。その時の記事をこのブログに書いていたのだが、諸事情により削除してしまった。
それを一年たった今、復刻していこうという作業をしている。昔の記事になるので、興味があれば探してみて下さいませ。カテゴリーで「旅日記」というものも作っていく予定。
それと同時に部屋を片付けて、心の整理と部屋の整理をしようというのが僕の試みです。
そんな事をしていたら、ノートを見つけて、ついつい詩を見つけてしまった。昔から詩を書いていたとか、なんと痛い子。
でもそんな自分が好きでした!
よろしければ、引かずにこれからもお付き合いくださいませ。カテゴリーに「詩」というのを作ってしまったので、これからはちょくちょく夜中に考えるポエムを更新していこうと思います!
自己満、万歳!
ではでは、17の僕でした。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!!最初の方の口調が断定調で気持ち悪くてごめんね。徐々に書くことに慣れていきます。
野口明人
カテゴリーは後日、タグになりました。タグの「詩」をクリックしていただくと、他の詩も読むことが出来ます。