- 2017/02/21
- 2019/10/14
- 2件
『模倣犯』を読んだ。宮部みゆきに言いたい。この小説で無駄に…
『模倣犯』を読みました。前回読んだ『孤島の鬼』があまりにも面白かったので、推理小説を続けて読もうと思い、「推理小説」で検索すると、ミステリー作家で宮部みゆきが結構ヒットして、そう言えば宮部みゆきは大学時代に『火車』を読んだ以来、何も読んだことないよ…
『模倣犯』を読みました。前回読んだ『孤島の鬼』があまりにも面白かったので、推理小説を続けて読もうと思い、「推理小説」で検索すると、ミステリー作家で宮部みゆきが結構ヒットして、そう言えば宮部みゆきは大学時代に『火車』を読んだ以来、何も読んだことないよ…
『孤島の鬼』をずっと前に友人の彼女に勧められて、本自体は買ってあったのですが、まぁ色々とあって読まずじまいで本棚に飾ってありました。5年ほど熟成され、もうそろそろ読んでもいいかなと思い、読み始めてみると…。
はっきり言って、この「隣の家の少女」は面白い。しかし、読んだことをここまで後悔した作品は他にはない。その理由は実際この小説を読んでもらえばすぐにわかると思うけれど、とりあえず先にこの作品のレビューをここに記しておこう。
久しぶりに一気読みしました。『悪童日記』、休むことなくすぐに読み終わりました。かなり内容的にはディープでグロッキーなはずだったけど、読み終わった後のこの爽快さは何だろう…。
まず初めに。この本はエッセイです。小説ではありません。しかし、ヘタな小説よりもすらすらと面白く読めると思います。
やーーーーーーーーっと読み終えた!!Amazonのレビューで大絶賛だったから読み始めてみたら、大変なことになった。
前回、中島らもの『ガダラの豚』が素晴らしすぎて、次に読む本読む本面白くなくて完走出来ずにいたところ、Twitterでこの『しあわせの書』を教えてもらったので読んでみると素直に面白かった。
全三巻。一冊一冊に見所があって、最後まで興奮して面白い本だった。読む本に困ったらぜひ「ガダラの豚」をオススメする。
なんとも見事に騙された…。これは二度読みしないと100%楽しんだことにはならないミステリー。