最近はパズドラ関連の記事ばっかり書いている気がしますが、今回はYouTubeに動画をあげるためにAndroid端末、Xperia Z1でパズドラのプレイ動画を撮れないものかと悪戦苦闘した詳細を記していこうと思います。
パズドラの記事を書くと自然とアクセスが増えます(笑)。何気なく書いたパズドラの記事が、魂こめて書いた他の記事をあっさり抜き去っていくという不思議な気持ちでアクセス解析見ていまして、あぁ、パズドラってやっぱり人気なんだなと思いました。
そこで、だったらポップコーンの機械とかの動画じゃなくてパズドラの動画をあげたほうがいいんじゃないか?っていう結論に至ったのです。
- 1 ちなみに、僕はパズドラをXperia Z(SO-02E)でやっていました
- 2 今なら、修理するより保険使って5000円で新しいのにした方がいいですよ
- 3 早速root化について話していきます
- 4 Xperia Z1のroot化手順
- 4.1 1.前準備。PCでXperia Zをいじれるようにあれこれ準備する。
- 4.2 2.Flashtoolを使って、【14.3.B.0.288】をXperia Z1に焼く。
- 4.3 3.rootkitXperiaを使ってroot化する。
- 4.4 4.Z1-lockeddualrecoveryを使ってカスタムリカバリを導入する。
- 4.5 5.【14.3.B.0.310】からkernel.sin、rpm.sin、system.sinを抜き出す。
- 4.6 6.kernel.sin、rpm.sin、system.sinをFlashtoolを使ってkernel.elf、rpm.elf、system.ext4に変換する。
- 4.7 7.6で作った3つのファイルをtwrp_prerooted_Z1f.zipに入れ込む。
- 4.8 8.twrp_prerooted_Z1f.zip、UPDATE-SuperSU.zip、Z1-lockeddualrecovery.zipをXperia Z1に移す。
- 4.9 9.カスタムリカバリのインストール機能を使って8で移した3つのファイルをインストールする。
- 4.10 10.Flashtoolを使って、【14.3.B.0.310】をXperia Z1に焼く。
- 5 さて、ここからパズドラのプレイ動画を録画していくぞ!!
- 6 まとめ
ちなみに、僕はパズドラをXperia Z(SO-02E)でやっていました
僕が使っていたケータイがAndroid端末で常にネットにつながっているのはその端末だけだったので、iPadとかiPod touchを持っていつつ、パズドラはXperia Zでやっていました。
しかし、プレイ動画を撮ってみよう!と方法を調べて、まずはXperia Zのroot化(管理者権限を与えること)だ!ということになったのですが、僕のXperia ZはUSBケーブルを認識しない。充電しまくっていたせいで、端子が完全にイカれていたのです。USBでパソコンに接続出来なければ話にならない。
こうなったら、思い切ってケータイを機種変更しようと思い立ちました。
そこであがった候補がiPhone 6 PlusとXperia Z3。
やっぱりiPhoneにそろそろ乗り換えようかなって言うのと、Xperia Zの使い心地がよかったからやっぱり後継機にしようかなって言うのとでね。
パズドラの動画を撮るっていう目的で言えば、iPhone 6 Plusだとちょっと最近ハードルがあがっているみたいで、Xperia Z3にはまさかの標準でスクリーンレコード機能が搭載されている!!じゃぁ、Xperia Z3一択だなという結論になりました。
…ただ、そのすぐ後に、まだXperia Zの2年契約終わってねぇじゃん…ってことに気がつきます。
それなら、やっぱり修理して使うべってなってDocomo Shopに行くと衝撃の事実が。
今なら、修理するより保険使って5000円で新しいのにした方がいいですよ
何!?修理したり電池パック取り替えたりすると8000円で、保険使うと5000円で新品が買えるのか!!
しかも、Xperia Zはすでに在庫もなくなっており、似たような端末からお選びいただけますだと!!
ということで、保険使ってXperia Zの後継機、Xperia Z1にしてもらいました。Docomoのポイントも使って3000円で新しいケータイになったよ。
しかもしかも、話によるとXperia Z1をルート化すればZ3のスクリーンレコード機能を搭載させることも出来るらしい。こりゃぁ、光が見えてきたでほんまに。
早速root化について話していきます
自己責任。どこのサイトを見ても自己責任。そう。自己責任です。推奨はしません。おすすめもしていません。でも、違法ではないです。なんだったら、SonyさんのXperiaはroot化を推奨しているんじゃないか?というぐらいツールが豊富です。
そもそも、root化って何なの?って話なんですが、管理者権限です。パソコンで考えてもらえばわかりますが、大事なプログラムをいじるときは管理者権限がなければ起動できないことってありますよね。
携帯も小さなパソコンみたいなもんで、さわっちゃいけないプログラムがあります。それを触ると電源すら入らなくなっちゃったりするんですね。そういうことにならないために、メーカーさんは携帯に管理者権限を与えていません。
でも、今回みたいにプレイ動画を撮ったりするためにはどうしても管理者権限が必要になるときがある。だから、プログラムの脆弱性をついて、管理者権限を得ようっていう試みがroot化なわけです。
そのroot化は携帯の端末によってプログラムの脆弱性はマチマチなので、方法もマチマチです。なので、僕がここにXperia Z1のroot化の方法を書き残したところで需要あんのかよって感じですが、僕自身が、root化だ!と調べてみた所あまりにも情報が少なすぎて苦労したので、とりあえず全国の同士(Xperia Z1ユーザー)のために書き残しておこうと思います。
Xperia Z1のroot化手順
Xperia Z1のroot化についてなんですが、最新のバージョン14.3.B.0.310は脆弱性が解決されてしまってとある簡単なツールを使っても出来ません。
なので、いったん脆弱性があるバージョンまでダウングレードして、root化。そしてそれからバージョンアップという手順を踏む必要があります。
では、具体的な方法を含めて目次。
- 前準備。PCでXperia Zをいじれるようにあれこれ準備する。
- Flashtoolを使って、【14.3.B.0.288】をXperia Z1に焼く。
- rootkitXperiaを使ってroot化する。
- Z1-lockeddualrecoveryを使ってカスタムリカバリを導入する。
- 【14.3.B.0.310】からkernel.sin、rpm.sin、system.sinを抜き出す。
- kernel.sin、rpm.sin、system.sinをFlashtoolを使ってkernel.elf、rpm.elf、system.ext4に変換する。
- 6で作った3つのファイルをtwrp_prerooted_Z1f.zipに入れ込む。
- twrp_prerooted_Z1f.zip、UPDATE-SuperSU.zip、Z1-lockeddualrecovery.zipをXperia Z1に移す。
- カスタムリカバリのインストール機能を使って8で移した3つのファイルをインストールする。
- Flashtoolを使って、14.3.B.0.310をXperia Z1に焼く。
たった10ステップでroot化出来ます。…たった10ステップ。こうやって書くと結構多いな。慣れれば簡単ですが、あくまでも自己責任。
1.前準備。PCでXperia Zをいじれるようにあれこれ準備する。
PCにUSBでXperia Z1をつなげただけでは、パソコンでXperia Z1のプログラムをいじることは出来ません。それなりの環境を作り上げなければならないのです。
Android ADB Shellというものを使えるようになればXpeira Z1をいじれるようになるので、それをまずは先にやっておいてくださいませ。詳しいやり方は、
参照:Android ADB Shell を使うためには(USB接続含む) | IT Memo
こちらの方がすごくわかりやすく解説してくれています。この■USB接続をできるようにするための手順(ドライバー導入方法)までを済ませて置いてください。その後のコマンドプロントうんぬんは使わないので大丈夫です。
2.Flashtoolを使って、【14.3.B.0.288】をXperia Z1に焼く。
世の中にはFlashtoolというツールがあります。これはパソコンで言えばWindows XPやWindows 8などをパソコンにインストールするためのツールみたいなもの。Xperia Z1にはAndroid 4.4.2が入っていますが、Xperia z1用のビルドというものがあります。
この記事を書いている時の最新のビルドは【14.3.B.0.310】ですが、これはroot化出来ない仕様になっていますので、ひとつ前のビルド【14.3.B.0.288】にダウングレードする必要があります。そのビルドをXperia Z1にダウングレードしたり、またまたアップグレードしたりする為のツールがFlashtoolなのです。
まぁ、そのFlashtoolをダウンロードしてインストールするまでは何とかやってくださいませ。自己責任で。
そして、Flashtoolを準備したら次はビルドを準備しなければなりません。本来なら、自分の端末から吸い取って自分で作り上げるのが普通みたいなのですが、あいにく一つ前のビルドなんて用意しておりません。
なので、
参照:SO-01F_14.3.B.0.288_docomo.ftf :: BasketBuild Download
ここにありました。あくまで自己責任です(笑)
ftfっていう拡張子になっていると思うんですけど、FlashToolFileの略だと思います。とりあえずそのファイルを手に入れたら、Flashtoolをインストールしたフォルダに【firmwares】というフォルダがあるのでそちらに入れておきます。
そしてFlashtoolを起動。このときはまだXperia Z1はパソコンに接続しません。
稲妻のマークがあると思うので、そちらをクリックして、「Flashmode」を選択。
さっき入れた【14.3.B.0.288】のファイルがあると思うので、それを選択して、右側の項目Wipe項目のチェックを全部はずして「Flash」をクリック!
するとすぐには反応せず、フラァァァァッシュ!の準備してくれているので待ちます。ある程度待つと、
こんな感じの画面が出てきますので、そしたらXperia Z1の電源を落とした状態で、音量ボタンのマイナスのほうを押しながらUSBケーブルに接続させます。差し込んでもまだ音量ボタンのマイナスは押したままです。んで、ダダダッダダダダアアアーっとFlashtoolが動き出したらボタンから指を離して大丈夫です。
これで焼くことが出来ました。電源を入れてビルドを確認してみてください。ビルドは【設定】→【端末情報】→【ビルド番号】にあります。
あと、ついでにビルド番号が【14.3.B.0.288】になっているのを確認したら、やったーの気持ちをこめて、その場所を7回タップしておいてください。次のステップでroot化するために必要なことですので。
3.rootkitXperiaを使ってroot化する。
さて、ビルド番号を7回叩くと、隠された機能、開発者向けオプションが現れます。そこで「USBデバッグ」にチェックを入れてください。あと、【設定】→【Xperia™接続設定】→【USB接続設定】→【USB接続モード】から「ファイル転送モード」を選んでおいてください。
これで、PCからXperia Z1をいじれるようになりました。
まずは落ち着いてFlashtoolを閉じましょう。開いていると、USBに接続したときにそっちが反応してしまうので、確実にFlashtoolは閉じた状態にしておいてください。閉じたのを確認したらUSBでXperiaを接続。
そしたらワンクリックでroot化できるツールを使ってroot化していきます。
参照:Dropbox – rootkitXperia_20140719.zip
これがワンクリックでroot化出来るツール。
ダウンロードして、解凍して、「install.bat」というファイルをクリックするとコマンドプロントが起動するので、あとはその指示にしたがいながらPCとXperia Z1の画面を見ていてくださいませ。それでroot化は終わりです。
4.Z1-lockeddualrecoveryを使ってカスタムリカバリを導入する。
ここからは、root化したままで【14.3.B.0.288】を【14.3.B.0.310】にアップグレードする作業です。まずはカスタムリカバリというツールをXperia Z1に入れます。これはさっきと一緒でワンクリックで出来る。
参照:-=- [NUT]’s XDA download page -=-
このページから、Z1-lockeddualrecovery2.7.154-BETA.installerをダウンロードして解凍、さっきと一緒でXperia Z1をUSBで接続して、「install.bat」というファイルをクリック。んで、「1」を入力してEnterを押すと作業が始まるので、PCとXperia Z1から目を離さない。何度か許可しますか?みたいな感じになるので、全部許可。それでカスタムリカバリが導入できた。
カスタムリカバリは電源を入れてSonyのロゴが出ているときに音量ボタンのマイナスのほうを連打すると起動することが出来る。これは後で使うので、とりあえず閉じておく。
5.【14.3.B.0.310】からkernel.sin、rpm.sin、system.sinを抜き出す。
次はroot化したままでアップグレードしなきゃならないので、またもやFlashtoolのflfファイルが必要になってきます。端末から抜き出してもいいわけですが、面倒くさいので、こちらも、
参照:SO-01F_14.3.B.0.310_docomo.ftf :: BasketBuild Download
的なリンクを見つけたりしたりします。
そのファイルからアップグレードに必要なファイルを抜き出すんですが、実はflfファイルはzipファイルです。なので、zipファイル解凍ソフトが使えます。拡張子をzipにしてから解凍すると、いろいろと中身が見れるようになるので、その中からkernel.sin、rpm.sin、system.sinを拾ってください。
6.kernel.sin、rpm.sin、system.sinをFlashtoolを使ってkernel.elf、rpm.elf、system.ext4に変換する。
次にFlash toolを使って変換します。
【Tool】→【Sin Editor】
で拾った三つのファイルを一個ずつ選択して、
【Extract data】
で変換完了です。system.sinは容量が大きいので時間かかります。
kernel.elf、rpm.elf、system.ext4の三つのファイルが出来上がります。
7.6で作った3つのファイルをtwrp_prerooted_Z1f.zipに入れ込む。
次に、twrp_prerooted_Z1f.zipというファイルを準備します。
参照:Dropbox – twrp_prerooted_Z1f.zip
このファイルの中にさっき変換した3つのファイルを入れるわけですが、僕はここで普通に解凍ソフトを使って入れたらなんか失敗したので、7z.exeを使ってください。
ここから7-Zip コマンドラインバージョンをダウンロード。
そして、7-Zip コマンドライン(7za.exe)とtwrp_prerooted_Z1f.zipをC:\Flashtool\firmwaresに配置しておきます。それから、【firmwares】のフォルダをShift+右クリックで「コマンド ウィンドウをここで開く」を選択。
出てきたコマンドプロントに以下のコマンドを実行します。
7za.exe a -tzip twrp_prerooted_Z1f.zip kernel.elf7za.exe a -tzip twrp_prerooted_Z1f.zip rpm.elf7za.exe a -tzip twrp_prerooted_Z1f.zip system.ext4
8.twrp_prerooted_Z1f.zip、UPDATE-SuperSU.zip、Z1-lockeddualrecovery.zipをXperia Z1に移す。
そして出来上がったtwrp_prerooted_Z1f.zipと、以下↓のリンクからダウンロード出来る、UPDATE-SuperSU.zip、Z1-lockeddualrecovery.zipをXperia Z1のどこでもいいので保存します。USBケーブル使って内蔵ストレージでもいいし、SDカード使って移してもいい。
参照:Z1-lockeddualrecovery2.7.154-BETA.flashable.zip (7.76MB)
9.カスタムリカバリのインストール機能を使って8で移した3つのファイルをインストールする。
一度電源を切り、電源を入れてSONYのロゴが出ている間に音量マイナスボタンを連打して、カスタムリカバリを起動させる。
インストールボタンを押して、先ほど移動させた三つのファイルを選択して、インストールする。
インストールし終わったら、再起動せずに電源をもう一度落とす。
10.Flashtoolを使って、【14.3.B.0.310】をXperia Z1に焼く。
ここまできたらあとはステップ2と同様にFlashtoolを使って今度は【14.3.B.0.310】を焼いておしまいなんですが、今度はチェックする項目が変わります。
Wipeの項目を全部外して、Excludeの項目の中の、「PARTITION」と「SYSTEM」にチェックを入れます。そしてフラッシュ!!!
USBに接続するときに、音量マイナスボタンを押しながら接続することを忘れずに!
以上で、無事Xperia Z1のroot化の成功です。
さて、ここからパズドラのプレイ動画を録画していくぞ!!
といろいろと調べまくって、試行錯誤でチャレンジしていきましたが…。
まぁ、どうなったかは、少し置いておいて、まずパズドラはroot化した端末では起動しません。なので、root化した端末でプレイする場合はSuperSUというアプリの「スーパーユーザーを有効化」というチェックを外すと昔は出来ました。
ただ、最近はこれだけではダメで、SuperSUというアプリの名前自体を変更してあげる必要があります。パズドラが「Superuser」という名前をはじく設定になっているみたいなんですが、なぜか、SuperSUはシステムの中の名前はSuperuser.apkなんです。
なので、ファイルをいじれるアプリを使って、
/system/app/Superuser.apk
を探し出し、名前を「SuperSU.apk」に変更してください。別に他の名前でも問題なく動きますので、SU.apkとかでもいいです。
そしてね、やっとパズドラ動画を撮るためにroot化した端末を手に入れた理由は、
posted by: AndroidHTML v2.3
このアプリを使いたかったからなんですよ。要root。root化していないと使えないの。
んで、購入して、実際やってみた。
・・・が。ここで大切なことに気がついた。
このアプリはroot化していないと使えない。パズドラはroot化していると使えない。パズドラをroot化している端末でやるためには一時的にroot化を解いてプレイする。イコール、両方同時には使えない。
あぁぁぁぁぁあああああ・・・。。。
せっかくここまでやってきたのに、意味がなかった。パズドラさん、別にチートしようってわけじゃないんだから、root化した端末でもプレイさせてくださいよ。ちきしょー。
まだまだ、諦めない。
このアプリも購入してみた。
…が、結果は一緒。
最後の手段として、Z3のスクリーンレコード機能を移植して動画を撮ってはみたけど、プレイ動画は取れたけど、変な丸っこいのまで映りこんでしまって使えない。
結局。
root化の端末を元に戻しました。
その後、僕がやったのは、パズドラのデータをAndroidからiPod touch5に移して、RecordMyScreenで撮影することにしました。
これが一番いいっぽいや。
まとめ
えー、Android端末ひとつで何とか録画出来ないもんかとがんばってはみましたが、僕には無理でした。Androidでプレイ動画を録画したい場合は、なんかいろいろと機材買って、PCにスクリーンをミラーリングさせてそれを録画するのが今のところ王道っぽいです。
ちょこっと録画するたびにPCの前に座って撮るのもいやだしな。どうしても端末一個でやりたい場合は素直にZ3を買いましょう。
もっと安く済ませたい場合は僕みたいにiPod touch5を購入するのが賢いかと思われます。
あぁ。がんばって調べたのに意味なかったよ。でもまぁ、調べたものをここに書き残しておけばパズドラ動画を撮るなんていう目的ではない人の役には立つかもしれないから、ま、いっか。
ではでは、今日はXperia Z1のroot化に関するお話でした。
※追記
なんと、NTTドコモさんのアプリでroot化せずとも普通にゲーム動画が撮れることが発覚!
その名もMobizen!
早くこの存在に気がついていればよかったよ…。
でもまぁ、動画の画質とか、便利さ考えて僕はiPod touch5で動画撮り続けるけどね!ちくしょー!